重要事項・運営規程概要(デイきずな)

(事業の目的)

☆ 株式会社きずなが開設するデイきずなが行う地域密着型通所介護(第1号通所介護含む)の事業の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所の従業員が要介護状態等にある高齢者に対し、適切な指定通所介護を提供することを目的とします。

(運営の方針)

☆ 事業所の従業員は、要介護者等の心身の特性を踏まえて、その有する能力の応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行い、要介護等の社会的孤立及び心身機能の維持並びに要介護者等の家族の身体的及び精神的負担の軽減に努めます。

☆ 事業の実施に当たっては、関係市町村、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り。総合的なサービスの提供に努めます。

(事業所の名称及び所在地等)

☆ 名 称  デイきずな (1日定員15名)

☆ 所在地  奄美市名瀬浜里町49番地

☆ 指定事業所番号  4670701103(奄美市指定)

(職員の職種、員数及び職務の内容)

☆ 管理者 1名:従業者及び業務管理を一元的に行い、法令等規定を遵守させるために必要な指揮命令を行います。

☆ 生活相談員 1名以上:利用者及びその家族の必要な相談に応じるとともに、適切なサービスが提供されるよう、サービスの調整、居宅介護支援事業者等他の機関と連携において必要な役割を果たします。

☆ 看護職員(機能訓練指導員と兼務)1名以上:健康チェック等を行うことにより利用者様の健康状態を的確に把握するとともに、利用者様が各種サービスを利用するために必要な処置を行います。

☆ 介護職員 1名以上:サービスの提供にあたり、利用者様の心身の状況等を的確に把握し、利用者様に対し適切な介助を行います。

☆ 機能訓練指導員(看護職員と兼務)1名以上:利用者様が日常生活を営むのに必要な機能の減退を予防するために必要な機能訓練等を行います。

☆その他運転手、調理員、事務員は必要に応じて。

(営業日及び営業時間等)

☆ 営業日:月・火・木・金・土曜日(但し、12月30日から1月3日までを除く)

☆ 営業時間:午前11時から午後8時まで(サービス提供時間:午前11時30分から午後7時30分まで)

(通所介護の内容)

☆ ①日常生活上の援助 ②健康状態の確認 ③機能訓練サービス ④送迎サービス ⑤入浴サービス ⑥食事サービス ⑦相談、助言等に関すること

(利用料及びその他の費用)

☆ 利用料  厚生労働大臣が定める基準額

☆ その他  食事1回につき 400円  おむつ代  実費

(実施地域)

☆ 奄美市及び大和村

(緊急時の対応方法)

☆ 心身の状況に異変その他緊急事態が生じたときは速やかに管理者・主治医或いは協力医療機関に連絡し、適切な措置を講じます。

(非常災害対策)

☆ 天災その他の災害が発生した場合、利用者の避難等適切な措置を講じます。また、日常的に具体的な対処方法、避難経路及び協力機関等との連携方法を確認し災害時には避難等指揮をとります。

☆ 非常災害に備え定期的に避難救出、その他必要な訓練を行います。

(秘密保持)

☆ 従業者は業務上知り得た利用者又はそのご家族の秘密保持を厳守します。

☆ 従業者であった者が業務上知り得た利用者又はその家族の秘密を漏らすことのないよう、必要な措置を講じます。

(損害賠償)

☆ サービス提供により賠償すべき事故が発生した場合には損害賠償を速やかに行います。

(衛生管理)

☆ 備品等を清潔に保持し、定期的な消毒を施す等、常に衛生管理に十分留意します。

☆ 感染症等に関する知識の習得に努めます。

(事故発生時の対応)

☆ 事業の提供により事故が発生した場合は速やかに関係市町村、当該利用者の家族、居宅介護支援事業者等に連絡を行い、必要な措置を講じます。

☆ 事故の状況及び事故に際して処置について記録するものとし賠償すべき事故が発生した場合は損害賠償を速やかに行います。

(個人情報の保護)

☆ 利用者の個人情報いついて法令を遵守し適切な取り扱いに努めます。

☆ サービス担当者会議等において利用者又はその家族の個人情報を用いる場合は、あらかじめ文書により同意を得るものとします。

(地域との連携)

☆ 地域住民又は住民の活動との連携や協力を行うなど地域との交流に努めます。

(苦情処理)

☆ 利用者及びその家族からの苦情に迅速かつ適切に対応するために、苦情対応の窓口を設置し、対応・手順等について定めています。

(虐待の防止)

☆ 人権の擁護・虐待の防止等のため、虐待防止責任者を設置し、虐待に関する相談窓口・担当者の設置、従業者に対しての研修を行います。

(職員の資質向上を図るための研修について)

☆ 採用時研修:1ヶ月以内  ☆継続研修:年1回以上